2025年6月5日

2022年4月の創業時から、共に歩んできた遠藤嵩大を代表取締役とし、我々は新たな一歩を踏み出すことになりました。
遠藤は、社会人としてのキャリアをINCLUSIVEに託し、その後まだ何者でもなかったLAND INSIGHTの挑戦に加わってくれた“新卒”です。以来、「圃場(ほじょう)DX」という聞き慣れない概念をゼロからカタチにし、南相馬市での実証事業では、机上の空論ではなく、現場で汗をかきながら、行政職員や農家の皆さんと向き合い、課題の抽出から検証、そして技術実装まで、全プロセスをリードしてきました。
そして今、我々の手がけた「圃場DX」は、南相馬から全国へと広がり、2025年度には取り組み自治体数が前年比300%を超え、100市町村の壁を超えようとしています。その実績は、農業行政にとどまらず、防災や地域のあらゆる行政課題へと応用が始まり、衛星データとAIを活用した“実装力のある行政DX”として、高く評価されています。
私たちはいま、創業から培ってきた技術と信頼を土台に、事業としても社会的インパクトとしても、大きな飛躍のタイミングを迎えています。行政や地域が抱える構造的課題——労働力不足、予算制約、災害リスク——これらに本気で立ち向かうためには、さらに強い推進力と、次の時代を担うリーダーシップが必要です。
その象徴として、創業者の私から、現場で汗をかき続けてきた遠藤にバトンを託します。新しい代表とともに、私たちはこの国の行政のあり方を、そして社会システムそのものを、変えていきます。