データドリブンな運営で、編集者の「感性」を可視化する

女性向け媒体 編集 部長

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自身の強みを活かしながら、成長できる環境

Q.INCLUSIVEに入社した理由は?

前職ではFacebookの運用代行を行う会社に在籍し、Facebook広告・運用・レポーティングなどの業務に携わっておりました。
Facebook広告も運用型広告の一種なので、細かなレポーティングと効果改善のPDCAの繰り返し行っており、データドリブンな業務の基礎をそこで身に付けることができましたね。
前職では広告運用に加えて、自社メディアの運営・編集も行っていました。
メディア運営を行っていたものの、主にライティング業務と記事の分析業務をしており、実質的にはライターに近いような業務でした。
業界の流れとして、ライターの低価格化や、クラウドソーシングの出現など、単純なライティングの仕事はコモディティ化する一方だと思い、ひとつ上のレイヤーで仕事をしないとまずいなと思い転職を決意姉妹sた。
INCLUSIVEのメディアプロデューサー業務は、様々な方向からメディア作りに関わっていくことができる、編集・企画・分析全てに携わっていく必要があるので、編集者として広範なスキルを身につけることができると思ったのが入社の理由です。
ここなら自身が培ったライティング力、PDCAを回す分析・実行をする能力を活かしながら、メディア作りに全般的に関われると思ったのが決め手でした。

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データドリブンなメディア編集ができればどんな媒体でも活躍できる

Q前職での経験で、現在の業務に活かせていることは?

データを見ながらPDCAを回す能力は活かせていると思っています。
データを活かした運営をすることがどんなジャンルの媒体でも活躍できる編集者に必要な能力になると思っております。
現在はママ系媒体の運営をチームリーダーとして行っているのですが、ここでもPDCAを回す能力がとても役立っています。
僕は子供いないし、女性でもないのでママのリアルな気持ちを感じることはできません。とはいえデータを見ることでママたちがどんなコンテンツや物事に興味をもっているのかは知ることができる。
データを基に配信先別のコンテンツ最適化を図ったところ、特定の配信先からのアクセス数が前月比60%も上昇するなんてこともありました。
データドリブンな運営をすることで再現性を高めた上で、媒体を成長させていくことができると思います。またそういったやり方をすることで、他媒体への展開ができますよね。

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データは編集者の視点を向上させるためにある

Q.チームにデータドリブンな編集業務を根付かせるのには苦労したのでは?
今のチームにはあとから参加したので、最初はメンバーにデータドリブンなメディア運営を浸透させていくのに苦労しました。
ただデータを計測して効果測定を行っていくうちに、いままで個々人の感覚的にしか判断できていなかった、良い記事の定義がはっきり見えるようになっていきました。
メンバーが持っている感性的な部分を数字で補足することや施策を裏付けていくことができるようになった、それにより経営陣に対して新たな施策を提案するときにも根拠をもって企画設計できるようになり、自信を持って施策に着手できるようになりました。
データはいままでブラックボックスとなっていた編集者の感性を可視化して、編集者の能力を向上させるためにあると思っています。

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センスとデータ感覚両方を併せ持つメディアプロデューサーになる

Q.今後の目標としていることは?

どんな媒体でも運営できる編集者になりたいですね。
多くの編集者は媒体が変わると活躍できない人はとても多い。
一つの専門領域をその人が持っているセンスのみで運営していると、そういうことが起こりがちだと思っています。
そういう編集者は他に応用が効かない、自分が得意な分野だけしかできない人になってしまいがち。
一方でデータ分析を得意とする人はそういった、編集者としてのセンスの部分を軽視してなんでもデータで考えてしまう人が多い。
データドリブンな運営はウェブ領域では確かに有効なのですが、メディアは人とのコミュニケーションの領域なのでデータだけですべてが推し量れるほど、定量的な領域でもないと思うんです。
これからの編集者っていうのはセンスとデータ両方をうまく使い分けられる人なのではないかなと思っています。
僕はまだまだメディア作りの感性の部分で学ぶべきことは多いですが、センスとデータ感覚両方を併せ持つメディアプロデューサーになりたいですね。