宇宙関連事業の進捗

前澤さんが宇宙へ、そしてISSでの2週間近くの滞在。体験したこと感じたことがどんなビジネスへとつながっていくのか大変楽しみですね。世の中を見回しても先日の宇宙サミット、岸田首相の宇宙注力発言、前澤氏の宇宙旅行をきっかけに宇宙への関心が高まっていると感じています。
そんな中、HOSPOへの出資、IST社との資本提携を実施した弊社における「宇宙関連事業」の進捗について報告させて頂きます。

こちらのINCLUSIVE SPACE LABで我々の考える「宇宙関連事業」について言及させて頂いております。カギとなるワードは「SX(スペーストランスフォーメーション)」「ビックデータ」。

まず我々が直近で取り組む宇宙関連事業は衛星データの利活用になります。IST社と共に宇宙関連事業を推進したい我々ではありますが、如何せんロケット開発においてはあまり力になれることがありません。IST社との連携においては直近22-23年は既存の観測ロケット「MOMO」を活用した広告販売や企業様宣伝プロモーション支援。そしてTellusと連携し衛星データを活用した(地上の)既存事業のSXが主になると考えています。
24年以降は衛星データ利活用の事業実績をもとに小型衛星打ち上げ×SXソリューションも取り組んでいければと考えています。

スペーストランスフォーメーションで「SX」。そんな唐突に使い始めたSXですが(たぶん皆さんが)思っている以上に我々にとってSXは身近な事業になりそうです。とうのもINC社はデジタルメディアやデジタル広告の制作や運用を得意としておりますが、この取り組みの根幹はビックデータ解析。閲覧データや広告ログデータをもとに事業に直結する重要指標のPDCAを回し改善し続けていく、というもの。定量データを解析し、定性的なコンテンツに落とし込んでいく業務の流れは実はSXでも活かせるし、現業に近いとも感じています。

そんなSXに必要な地球観測衛星データは質・量ともに向上し様々な分野での利用が期待できるものになってきました。経産省においては令和4年の予算から地域課題を解決する衛星データ活用案を広く募集し一括調達ならびにアルゴリズムソリューション開発の支援を行うことを掲げています。
本件については北海道大樹町と共に酪農のSX化、漁業のSX化についてのアイデアを提案させていただきました。

今回の提案がどうなるか!?は少々時間が掛かるようですが我々としては助成のあるなしに関わらず積極的に研究開発を行い、実装事例をためていきたいと考えています。

我々はロケットは開発しませんし、私自身が宇宙に行くこともありませんが宇宙を活用して地上の事業を大きく改善していきます。引き続きご支援頂ければ幸いです!

地域の行政・産業の課題解決に向けた衛星データの活用に関する情報・提案を募集します(経済産業省)

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