ウェブメディアを極めながら、人を育てること

M.U
2020年12月にINCLUSIVEにジョイン。事業責任者として出版社のウェブメディアや、自社媒体企画・運営を統括。前職では、サッカー雑誌やスポーツ関連書籍の編集に携わったのち、サッカー専門ウェブメディアを企画・立ち上げ。ウェブ関連事業の統括責任者として媒体を成長させ、野球専門ウェブメディアにも横展開、事業を拡大した実績を持つ。

——まず、INCLUSIVEにジョインされる前はどういった仕事をされていたのか、お伺いできますでしょうか。

スポーツ雑誌などを扱う会社で、主にウェブメディアの事業統括をしていました。
入社した当初は、その会社にはウェブメディアはなく、紙のメディア・雑誌しかなかったんです。しかし、やはり時代の流れから、社内にデジタル事業に取り組む気運はあり、会社もきっかけを求めているように感じていました。
そんな中で、やはり自分で事業を持ち、自分の考えを練りながら動かしてみたい、という思いがありました。当然、そうするには上の立場になる必要があるんですが、通常ではそのポジションに辿り着くまでに、あと何年もかかりそうでした。そう考えたときに、自分で事業を立ち上げて、責任者になってしまうのがはやいと思い、社内でウェブメディアを提案して事業化することに成功しました。
結果的には、4つのウェブメディアを統括するまでになり、それぞれの収益化に取り組みながら、メンバー育成などの組織づくりにも注力していました。

自分の力を試してみたくなった

——一からウェブメディアを立ち上げられて、その後媒体数が増えたということは、事業は順調だったのではと推察しますが、その中で転職を考えられたのは、どういったきっかけだったのでしょうか。

確かに、自分で立ち上げたサッカーや野球などの専門のメディアは、4つともうまく収益化できて安定しており、手前味噌ではありますが、満足感もありました。
一方で、自分が考えつく限りの改善活動を重ねていたので、その領域でできることをやり尽くしてしまった、という感覚もありました。安定している環境でその事業を続けても良かったんですが、やはり自分自身の成長のために、新しい環境でさらに大きな事業をやってみたい、これまで培ってきたスキルを試してみたいと思うようになりました。例えば、私はどちらかというと感覚的なアプローチではなく、源泉となるロジックを探り、それらを横展開することが得意でした。また、実力がバラバラのチームメンバー一人一人に合わせたマネジメントも、心掛けていました。こういったスキルを、新しい環境で試してみたいと思っていました。
そうして転職活動を始めて、複数の会社からオファーをいただいていたのですが、最終的にはその中からINCLUSIVEを選んで、入社させていただきました。

——そうだったんですね。なぜINCLUSIVEを選ばれたんですか?

まず感覚的なところで、メディアを大切にしており、そこに想いがあることが感じられたからでした。これまでずっとメディア人として生きてきたので、メディアに対する想いに共感できるかは大事だと思っていました。INCLUSIVEがスローガンとして掲げている「必要なヒトに、必要なコトを。」は、まさにメディアの使命だと思いましたし、選考途中での面接官の方々との会話や、会社の沿革などから、INCLUSIVEのメディアに対する想いには共感できると感じました。
また、会社自体がいい意味で完成しておらず、裁量の制限などのしがらみが少なそうだと思いました。そして、様々なジャンルのメディアを事業としてうまく回しているので、幅広いノウハウ・知見が学べそうだとも思いました。ジャンルが違えば、媒体の性質も異なり、アプローチが違うはずだからです。

改善の速さ・成長の速さ

――なるほど。実際に入社されてからは、どのようなことに取り組まれているんですか? その中で感じたINCLUSIVEならではの特徴はありますか?

今は、大手出版社のウェブメディアや、地域の情報に特化した自社メディアの統括をしています。自分の知識をもとに媒体の改善施策へアドバイスをしているので、これまで培ってきた能力が活かせている実感はあります。
ただ、その改善をしていくスピード、PDCAサイクルの速さは想像以上で、入社してから驚いたことのひとつでした。また、定量的な分析をしていて協業先への説明も極めてロジカルなのは、INCLUSIVEの特徴・ノウハウのひとつだと思います。全てにロジックがあるため、理不尽だと思うようなことはほとんどなく、気持ちよく働けているのは良いことだと感じています。
またマネージャーとして見ていて、メンバーの成長スピードが速いのも特徴だと思います。少数精鋭で早い段階からクライアントに向き合い、媒体を任されるからですかね。育成する立場からすると、いつどれくらいの責任を渡すのがよいか、見極めが難しいこともありますが、その判断も一任されているのでメンバーの成長に寄与しているという実感は大いにあります。半歩努力したらできそうなときは任せる、そうでないときにはともにがんばる、ということを個人的には意識しています。

――たしかに、そういったところはINCLUSIVEの特徴ですね。お子さんがいらっしゃる立場としては、プライベートとの両立についてどう思っていますか?

プライベートとの両立はしやすいと思いますよ。前職は海外出張が多かったこともありますが、土日でしっかり休めますし、今はリモートワークが中心なので、子どもと過ごす時間は増えました。
またいわゆるベンチャー企業なので、制度が整っていないのでは、という不安はやはり若干あったのですが、個人的には入社してみて安心できるものだと感じました。今度、保育園・幼稚園の費用の補助が出る「育児支援手当」にも申し込みますが、こういった育児に関する制度があるのも嬉しいですね。

ウェブメディアを極めたい人、向上心のある人、求む

——では最後に、INCLUSIVEに入社することが向いているのは、どういった人だと思いますか?

自分もそうでしたが、特定のジャンルに対するこだわりがない人には、この上ない環境だと思います。様々な種類のメディアがありますし、一人一人の責任も大きいので、知見・ノウハウは広がりやすいです。ウェブメディアを極めたい人には、ぜひ入社してもらいたいと思います。
マネージャーとしては、向上心のある人、どんどん吸収する人に来てもらいたいです。意欲のある方にとっては様々な知識・経験を得る機会が多いと思いますし、仕事のスピード感がはやいので変化に戸惑わず、環境に順応する必要もあるからです。部下がちゃんとアウトプットできる環境、思考停止せずに考え続けて最終的には自立できるような環境を用意できるように意識しているので、こういった人にはぜひジョインしてほしいですね。

——そんな部長と一緒に働いてみたい方、ぜひご応募ください(笑)。ありがとうございました!